COLUMNコラム

子どもの歯ぐきが腫れている!若い世代の歯周病に気を付けましょう

こんにちは。
福岡市早良区の歯医者【ファミリー歯科クリニック】です。
 
歯周病は中年以降に発症する病気だと思っていませんか?
じつは、若い世代でも歯周病にかかるリスクがあるのです。
2022年度(令和4年)歯科疾患実態調査によると、10〜14歳の40.2%、15〜19歳の34.7%の方が、歯ぐきからの出血があると回答しています。
歯ぐきからの出血は、歯周病の代表的な症状の一つです。
 
また、15〜24歳で4mm以上の歯周ポケットを有する方の割合は、2011年では8.5%であったのに対し、2022年には17.8%と約2倍に増えています。

参照:厚生労働省「令和4年度歯科疾患実態調査結果の概要」表18、20より >

 
若年性の歯周病は急速に進行するケースもありますので、症状を見逃さないことが大切です。
 
 

急激に進行する恐れがある「若年性歯周炎」とは

30歳以下の世代で発症する歯周病を、「若年性歯周炎」とよびます。
 
若年性歯周炎には、

・進行のスピードが早い
・前歯など部分的に発症する
・遺伝的な要因が関係している

といった特徴があります。
 
歯垢や歯石がそれほど蓄積していなくても発症するケースがあり、発見が遅れることが多いので注意が必要です。
 
 

若年性歯周炎はどう予防すればいい?

歯周病は、初期の段階では自覚症状がほとんどなく、気付かないうちに進行することが多い病気としてしられています。
 
症状を見逃さないためにも、

・歯ぐきの腫れ
・歯磨き時の出血
・口臭の変化

がある場合は、できるだけ早く歯科を受診しましょう。
 
10代後半になると勉強や部活などで忙しく、生活リズムも不規則になりがちですが、

・正しい歯磨きの方法を身につける
・規則正しい生活を心がける
・定期検診に行く

といったことで、お口の健康を維持することができます。
 
歯周病を発症してしまっても、定期検診を習慣にしていれば、早期発見につながります。
 
 

ご家族皆さまで歯周病予防に取り組みましょう

歯周病予防の基本は、毎日の歯磨きです。
 
福岡市早良区の歯医者【ファミリー歯科クリニック】では、定期検診の際に歯磨き指導も行っています。
お口の中の汚れを効果的に落とすには、歯ブラシだけでなくデンタルフロスや歯間ブラシを使用するのがおすすめです。
デンタルケア製品の選び方や使い方もわかりやすくお伝えしますので、どのようなことでもご相談ください。
 
歯周病は年齢や性別に関係なく、いつ誰がなってもおかしくない病気です。
お子さまが歯周病を発症する可能性もありますので、気になる症状があればすみやかに受診しましょう。
 

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