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【福岡市早良区の歯医者】歯周病予防!セルフケアでおすすめグッズをご紹介

こんにちは。
福岡市早良区の歯医者【ファミリー歯科クリニック】です。
 
2022年の「歯科疾患実態調査」によると、毎日歯を磨く方の割合は全体の97.4%と非常に高く、歯磨きの習慣は定着していることがわかります。
けれども、全体の13.5%の方に、歯ぐきに「痛い」「腫れている」「歯を磨くと出血する」というような症状があるという結果も出ています。

(参考:厚生労働省「令和4年歯科疾患実態調査結果の概要」p26、p28より算出) >

 
 
歯磨きの習慣は定着していても、歯周病にかかる方は多く、歯磨きだけではじゅうぶんなケアができていないのが現状です。
ここでは、セルフケアの効果を高めるためにおすすめのグッズをご紹介します。
 
 

歯周病予防に効果的なデンタルケアグッズ

歯周病の原因は、歯垢(プラーク)です。
歯垢には歯周病菌が含まれていて、歯周病菌が生み出す毒素によって、歯ぐきに炎症が起こります。
 
歯垢は、歯磨きの毛先が届きにくい歯と歯の間に溜まりやすいという特徴があります。
けれども、歯ブラシ1本だけでは、歯と歯の間の汚れは6割程度しか落とせません。
歯と歯の間の汚れを効果的に除去するためには、次のようなデンタルケアグッズを使用するのが効果的です。

(参考:神奈川県ホームページ「すき間ケア~毎日のむし歯・歯周病対策~リーフレット」より) >

 

デンタルフロス

デンタルフロスは、細い繊維をより合わせて造られています。
歯と歯の間にゆっくりと入れてから上下に数回動かして、歯の側面を清掃します。
糸巻きタイプとホルダータイプがありますので、使いやすい方を選びましょう。
デンタルフロスを併用することで、79%まで除去率が高まります。
 

歯間ブラシ

毛先が極細ブラシになっている歯間清掃アイテムです。
歯と歯のすき間が開いている部分など、歯ブラシの毛先が届きにくい部分に出し入れして汚れを掻き出します。
 
歯と歯のすき間が狭いときはデンタルフロス、広いときは歯間ブラシの使用がおすすめです。
歯間ブラシと歯ブラシを併用することで、歯と歯の間の汚れの除去率が85%まで上がります。
 

洗口液

歯磨きの後で洗口液をお口に含み、20〜30秒ほどかけて全体に行き渡らせてから吐き出します。
洗口液は、予防ケアのためには「フッ化物」が含まれているタイプを選びましょう。
歯科医院や薬局で、濃度225ppm以上のフッ化物洗口液を購入できます。
とはいえ、洗口液はあくまでも補助的に使用するものです。歯磨きは欠かさず行うようにしましょう。

(参考:厚生労働省「フッ化物洗口マニュアル2022年版」p20より) >

 
 

歯周病予防は「ファミリー歯科クリニック」にご相談ください

歯周病はシニア世代だけの病気ではなく、年齢に関係なく誰にでもかかる可能性があります。
 
福岡市早良区の「ファミリー歯科クリニック」では、お一人お一人に合わせて、デンタルケアグッズの選び方や使い方をご提案します。
毎日のセルフケアの効果を高めるためのサポートを行っていますので、どのようなことでもご相談ください。
 
また、セルフケアに加えて、定期的に歯科医院でプロのクリーニングを受けることをおすすめしています。
微粒子パウダーをジェット噴流で歯面や器具の届かない隙間にまで吹き付ける「EMSエアフロー」を導入し、歯や歯ぐきへの負担を抑えたクリーニングを行っていますので、ご家族みなさまで「歯周病予防」にお越しください。

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