こんにちは。
福岡市早良区の歯医者【ファミリー歯科クリニック】です。

歯の黄ばみが気になり、ホワイトニングを受けられた皆さま
「ホワイトニングした後はどんなことに気をつけたらいいの？」
「注意するべきことはあるの？」
という疑問をお持ちではないですか？

本記事では、ホワイトニングで白くなった歯をきれいに保つために、ホワイトニング後の食事や、お口のケアで気をつけるべきことについて解説します。

ホワイトニング後の歯の状態とは

通常、歯の表面は「ペリクル」という唾液由来のタンパク質性の薄い膜に覆われており、外からの刺激を受けにくくなっています。
しかしホワイトニング直後はこの膜が失われるため、飲食物に含まれている色素が付きやすいこともあり、着色しやすい飲食物に注意が必要になってきます。

歯に着色しやすい食べもの・飲みものってどんなもの？

歯の黄ばみの原因となる食品を「着色性食品」といいます。
では、具体的にどのような飲食物に気をつければいいのでしょうか。

・コーヒー
・紅茶
・お茶
・赤ワイン
・カレー
・チョコレート
・ケチャップやしょうゆ、ソースなどの調味料を使った料理

コーヒー・赤ワイン・チョコレートに含まれる成分の「ポリフェノール」は、歯の表面に存在している「ペリクル」と結びついて着色汚れとなります。

それ以外にも、色の濃い食べ物は控えるのがおすすめですね。

また、「着色性補助食品」にも注意が必要になります。
これは、そのもの自体には着色する作用はないですが、着色性食品と一緒に食べることで歯の着色を強めてしまう食品のことです。

・アルコール飲料
・炭酸飲料
・クエン酸

などが着色補助食品です。
例えば、カレーとビールといった組み合わせには注意が必要となります。

食事の取り方やそれ以外に気をつけることとは

歯の白さを保つために効果的な方法をご紹介します。

例えば、コーヒーがお好きな方や、１日に何度も飲む習慣がある方にとっては、完全に控えるのは難しいかもしれません。
そういった場合は、飲む時間を食後に決めて、すぐに歯磨きをしたり着色を抑える工夫をすることはできます。

それ以外の工夫として、以下のこともおすすめです。

・毎食後すぐに歯磨きをしましょう（できない時はうがいだけでも）
・「禁煙」がおすすめです
・定期的に歯科医院で「クリーニング」を受けましょう

ホワイトニング後のケアについては【ファミリー歯科クリニック】にご相談ください

福岡市早良区の歯医者【ファミリー歯科クリニック】では、歯科医院内で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅で行うホームホワイトニングをご提供しています。

定期的に歯科検診を行うことで、歯の状態をしっかり把握し、クリーニングで着色汚れを落とすことができます。
歯磨きの仕方やケアの方法などについてもご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

※ホワイトニングを行う際は、お口の中の状態が安定していることが条件となります。
むし歯や歯周病などがある場合には、治療完了後にホワイトニングを行わせていただきます。

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